【進撃の巨人】105話のネタバレでサシャが死亡!?エレンとジークが繋がっていたことも明らかに!

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進撃の巨人105話のネタバレと考察です。

前話では、エルディア勢とマーレ勢による市街戦で、大きな犠牲が次々と描写されました。

そして、仲間たちを多く殺したエルディア勢に対して強い憎しみを抱いて向かうガビの姿が印象的でしたね。

 

「かつて巨人への憎しみだけで生きていたエレンとガビが似ている」とサイトやSNSでも話題にはなっていましたので、そうした意味でも今後の展開が相変わらず気になるところで前回も終わりとなりました。

今回の話では、進撃の巨人の初期から主要キャラクターであったあの人の死が衝撃的な展開になっています。

進撃の巨人105話のネタバレのポイントをサクッと知りたいあなたはこちらからどうぞ。

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進撃の巨人105話のネタバレ要点まとめ

進撃の巨人105話のネタバレ要点をまとめました。

 

リヴァイの真意

ライナーとの戦いを離脱し、エルディア勢の操縦する飛行船に乗り込んだエレンとミカサ。

二人に手を差し出して迎えるアルミンという幼馴染が揃ったところから始まりました。


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

しかし、そんな彼らはそれぞれ暗い光りを目にたたえています。

戦いに勝利したという喜ばしさなど、微塵も感じられない表情。

そして、飛行船に乗り込んだ途端、エレンを迎えたリヴァイはその活躍を褒めるどころか、頬を蹴り飛ばすのです。

 

ミカサが食って掛ろうとしますが、それを抑えるアルミン。

言葉はありませんでしたが、アルミンの瞳を見てミカサも目を伏せて動きを止めました。

「懐かしいなエレン…相変わらずお前は蹴りやすい」

「お前を拘束する」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

リヴァイは、エレンを部下と共に囲み、見下ろして言います。

エレンがリヴァイに蹴り飛ばされるシーンは、進撃の巨人ファンであればだれもが知っている印象的なシーンです。

それが今回再び行われたことを「懐かしい!」と気軽な気持ちで読むことはできませんでした。

エレンを見下ろすリヴァイの瞳は冷たく、ただ次の台詞で「ある種の悲しさ」を感じさせていたからです。

「その顔…地下街で腐るほど見てきたクソのそれだ…まさか…お前が…」


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

エレンの性根が、地下街の人間のように腐ってしまったのだということをリヴァイは罵っているつもりなのでしょう。

しかし、その表情からは、そんな風になって欲しくはなかったのだという悲しさも感じられます。

そして、この時点で、今回の戦いがマーレ勢全員の統一された意思で行われたわけではないことが分かります。

 

俺達はまた生き残った

飛行船の外では、ジャンがまだ残っている兵達を引き上げさせようと声を上げています。

殿を務めるといった年配の兵士、ロボフ師団長はその呼称に対して「俺は新兵だと言っただろ!」と否定します。

 

「もう駐屯兵は必要ねぇ…高給取りの老いぼれもな」、これはかつて壁の中心部で安穏とした生活に胡坐をかいていた人間の変化がとてもよく分かるシーンではないでしょうか。

今や敵は、あの頃の謎に包まれた巨人とは違い明確です。

どれだけ自堕落になっていたとしても、誇りは捨てていなかったということでしょう。

 

さて、ジャンを迎えたのはコニーとサシャです。

早速、現状を把握しようとするジャンは、死者数を聞かされてその顔を苦々しく歪ませました。

 

しかし、それも敵に与えた損害と比べれば大勝利。

「死んだ人間への弔いだ」と船内では兵士たちが盛り上がります。

 

ジャン、コニー、サシャの三人はその盛り上がりの輪には入らず、どこか物憂げです。

特にジャンは「あと何人殺せば終わるんだ」と嫌気すら感じさせる言葉を口にしています。

兵士になって幾多の死線を乗り越えてきても、人の死というものを割り切って考えることが出来ず、それゆえに苦悩も多い性格であることは前回ファルコへの攻撃を躊躇したことでも明確に分かっていましたが。

「とりあえず俺達はまた生き残った…」

「他の仲間にはわりぃけど…やっぱりお前らは特別だよ…俺は…」


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

コニーはジャンとサシャを後ろから抱き締めて、そう呟きます。

コニーといえば、同期の中でも抜きんでて馬鹿だと言われてきたキャラクターですが、仲間思いという面においても抜きん出ていて昔から他人への気遣いが随所で感じられていました。

そんなコニーが言うからこそ、余計にこの言葉の重さ、そして悲しさも感じてしまいます。

それから、同期ならではのささやかな言葉の応酬。

「とりあえずご飯はまだですか?」

「島に着くまで我慢しろ」

「使えませんね、この指揮官は」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

こんな気軽なやり取りは戦いで荒んでしまいそうになる精神をギリギリのところで保ってくれているのかもしれません。

 

小さな追撃者

場面は変わり、飛行船を追い掛けるガビとファルコ。

「もうやめろ」とガビを制しようとするファルコ。

しかし、ガビは死んでいった仲間達のその今の際について淡々と語り、いかに自分がエルディア人として差別されながらもその誇りを捨てず、いつかは差別の証である腕章が必要なくなる日を夢見ていたかをファルコに伝えます。

 

「何でこんなことをされたのか分からない」というガビ。

その言葉を聞いてファルコの脳裏には、エレンがライナーに向けて言った同じ言葉が浮かびます。

「敵もマーレの戦士から攻撃されて大勢殺されたからその報復だ」と言うファルコ。

 

けれど、その現場を見たのかとガビは問います。

「いいや…見てないけど」「私も、見てない」「見ていないから事実かは分からない」「それにそもそも、敵は世界の平和を脅かす島の悪魔」「殺されて当然」、そう言ってガビは再び走り出します。


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

しかし、そんなガビの言葉にファルコはまたエレンの言葉が頭の中に響くのです。

「海の外も、壁の中も、同じなんだ」、敵は悪魔だと区別し切るガビとは正反対のエレンの言葉。

ライナーとエレンのやり取りが、前回から行動の随所で影響されてしまっているファルコは、ジャンに似ているように筆者は感じられました。

 

戦わなくてはいけない。

けれど、それは本当に正しいのか。どちらも人であることに変わりはない。

そんな思いを抱いた人間が、互いに相対しなくてはならないのが戦争の悲しさでもありますね。

 

そんなファルコに対して、憎しみばかりが占めているガビは、子供だと一瞬躊躇して隙を作ったロボフを銃で撃ち抜きました。

そして、立体起動装置が飛行船に繋がっていることに気付き、飛行船へ乗り込む事を考えます。

必死に止めるファルコですが、ガビは自分が死んででも相手に一矢報いるという意思で聞く耳を持ちません。

自分が最後まで戦ったということを両親やライナーに伝えてくれ、と遺言まで託します。

「じゃあねファルコ。あんたは…良い奴だったよ」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

別れの挨拶。

その時、ファルコはライナーから「お前がガビを救い出すんだ」と言われたことを思い出し、咄嗟にガビの体を掴んで共に飛行船へと乗り込みました。

 

凶弾はサシャを貫く

飛行船へ転がるようにして乗り込んだガビは、まだ異変に気付かないエルディア兵へと銃を構え、放ちました。

そして、タイトルにもなっている「凶弾」が、サシャの左胸を貫きました。


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

ジャンがすかさず応戦して、ガビとファルコはエルディア兵達によって取り押さえられました。

先程、「生き残った」と言っていたのに。

その矢先の出来事です。

 

サシャに駆け寄るコニーとジャン。

まだ息のあるサシャは、呼び掛ける二人に「うるさいなぁ…もう」と弱弱しく応えます。

「ご飯は…まだですか…」

「…肉」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

サシャの代名詞とも言える食欲を主張する言葉は、あまりにも呑気すぎて、だからこそ余計に悲しい。

実は彼女、本当はもっと前に死んでいるはずだったとファンの間では言われていますが、そんな中でもずっと生き残ってきていたからこそ死なないという安心感がありました。

エレンやリヴァイの方がよっぽど危ういとさえ思っていた筆者も、サシャが撃たれてしまった展開に気分が落ち込んでしまい、この記事を書いているのも辛いほどです。

 

ピークが思い出した髭のマーレ兵

一方、場面は再び飛行船の下へと移ります。

瀕死だったピークがどうにか意識を取り戻し、自分とガリアードを穴に落とした兵士が誰なのかを思い出しました。

 

三年前、パラディ島へ向かった最初の調査船団の中にいたその兵士は、何より顎髭が似合っていなかった。

何故似合っていなかったのか、ということは後述しますが。とにかくそのことがきっかけで、ピークの記憶に中に残っていたようです。

 

そして、場面は飛行船の中へ戻ります。

拘束されたガビは、憎しみの詰まった言葉を喚き散らしながら、抵抗というよりも言葉でエルディア勢を貶めようとしています。

「お前を呪い殺すのは真のエルディア人だ!!私を殺した後、首謀者に伝えろ!!」と叫ぶガビに、ジャンは静かに「今から会わせてやるよ」と返しました。

 

開かれた扉の向こうには、死んだと思われていたジーク、そしてピークが思い出したマーレ兵の姿。

ここでピークの言葉が飛行船にいるマーレ兵に被ります。

「『彼女』は、ジークの信奉者でしたから」


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

なんと、顎髭のマーレ兵は女性だったのです。

そして、ピークが個人的に興味があった人物で、ジークの信奉者。

もしかしたら、ピークは昔からジークが特別な思想を抱いていることに気付いていたのかもしれません。

 

ジークの意図とは?

ガビとファルコを目の前に、ジークはなぜここにいるのかと問います。

しかし、二人にしてみればジークこそなぜ生きているのか、とそのまま疑問を返しました。

そこにハンジが現れ「すべては計画通りってわけですか、ジーク・イェーガー」と皮肉めいた言葉を投げかけるのです。

 

ここでジークが敵であるパラディ島と繋がっていたということが確定します。

リヴァイに殺された時も、生存説は囁かれていましたが「やはり」といった感想です。

 

ただ、好意的に受け入れられている味方というわけでもないようです。

むしろ、「計画」はエレンとジークのイェーガー兄弟によって独断的に進められているものであり、むしろリヴァイ達は強引にそれに付き合わされているようです。

そもそも、ジークはエルヴィンを殺した巨人でもあり、リヴァイにとっては憎むべき相手でもあります。

「俺を殺したくてしょうがなかっただろうになぁ…」

「俺は…一番食いてぇもんを最後まで取っておくタイプだ」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

このやり取りからも、リヴァイがジークへの恨みを捨てていないことが分かります。

エレンの件がなければ、この計画にも乗っていなかった可能性もありますね。

ただ、エレンは自らの価値を知って、自分を人質として思うがままに計画のために突き進んでいたのです。

「私達は君が敵に捕まる度に命懸けで君を取り返した。どれだけ仲間が死のうともね…」

「君は我々を信頼し…我々は君への信頼を失った」


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

ハンジの冷たい言葉に怒りがあるのは明らか。

かつては人類の希望として、仲間と一丸となって戦っていたはずのエレンは思想が変わり、もう存在しないのでしょうか。

 

それは元々エレンが抱いていた思想ではないと思います。

おそらくジークが抱く、どんな犠牲を払ってでもエルディアに自由を、という思想にエレンが影響されてしまったのでしょう。

「始祖の巨人」と「王家の血を引く巨人」が揃ったことで、エルディアに自由をもたらす。

だから、尊い犠牲は報われる。

そんな身勝手とも言える思想に、どうしてエレンが囚われてしまったのでしょうか。

 

サシャの死がもたらすものとは?

そんな中、コニーがサシャの死を告げに来ます。

息をしなくなったサシャに縋るように、ミカサとアルミンが泣き、ジャンも絶望を露わにします。

コニーが「特別だ」と言った言葉が、あまりにも悲しい伏線となっていました。

エレンは表情を変えずに、サシャは最期に何か言ったかとコニーに問いました。

 

最期の言葉は「肉」。

彼女らしい、だからこそ悲しい。

それを聞いて、エレンは「くくっ」と不謹慎な笑い声を上げます。

当然その様子に、その場にいる仲間達の冷たい視線が突き刺さります。

「お前が…調査兵団を巻き込んだからサシャは死んだんだぞ?」

諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

ジャンの言葉からもやはり仲間達がエレンの計画に乗り気ではなかったことが良く分かります。

ではエレンはついに人間らしい心も失くして、人の命の価値も忘れたただのテロリストになってしまったのでしょうか?

 

そうではありません。

エレンの脳裏には、かつてのサシャの姿が浮かんでいます。

大型巨人が五年ぶりに壁の前に現れる寸前、サシャが肉を盗んできた時のことです。

「大丈夫ですよ。土地を奪還すればまた…牛も羊も増えますから」


諌山創:「進撃の巨人」105話より引用

 

その姿を思いながら俯くエレンの表情は、泣くことを我慢しているようで、全ての感情を必死で抑えているように見えます。

そして、飛行船が静かに島へと近づいているシーンが、戦争の空しさも湛えたような雰囲気を伝えて次号へ続きます。

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進撃の巨人105話のネタバレの考察

 

サシャの死は影響するのか?

仲間の死は、例え相手が誰であっても辛いものです。

それはジャンが今までの戦いの中で、幾度となく表情、言葉にしてきたことでもあります。

しかし、今回はそんな中でも特別な存在である一人のサシャの死です。

 

前回の考察でも触れましたが、ジャンの「人の死に対する思い」が今後の展開の中で影響してくるのではないかと思っている筆者にとって、今回のサシャの死はさらにその思いを強めるものでもありました。

また、ジャンのみに限らず、幼馴染でありエレンの絶対的味方でもあるはずのミカサ、アルミンにおいても、今のエレンの思想を好ましく思っていないことが分かったことで、今後さらに仲間を犠牲にするような計画を立てていくことがあれば、決別の恐れもあるのではないでしょうか。

 

巨人の真の力が引き出される

「始祖の巨人」であり、座標の能力を使うことで巨人を自由に操ることが出来るエレン。

母親が王家の血を引いているジーク。

二人が揃うことによって、エレンの「始祖の巨人」の真の力が発揮できるはずなのですが、それにはまた大きな犠牲も伴うはずです。

 

恐らくはパラディ島に存在している巨人たちを使って、世界に戦争をしかける計画なのでしょうが、そもそも巨人は自分達の同胞でもあります。

単純に巨人を兵力として考えてしまえば、ジークとエレンが揃った状況はかなり優位にあるでしょう。

しかし、その「真の力」を使うことに仲間達が賛同するかどうかはとなると、また展開が読めなくなってきます。

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まとめ

戦争はエルディア勢の勝利となりました。犠牲はあったにせよ、勝利に盛り上がる飛行船内。

しかし、ガビが飛行船に乗り込みサシャを射殺。

拘束された後も、敵への呪いとも取れる激しい嫌悪を口にして罵倒し続けるガビ。

そんなガビをジャンがジークの前へと連れて行きます。

 

ジークとエレンは共謀しており、ガビにしてみれば裏切られていたのだという事を知ります。

しかし、同時にジークとエレンの思想は、仲間達にとっても受け入れられていないものであり独断的であることも明らかに。

エレンは今回の計画を遂行することにより、仲間達の信頼を失ったのだとハンジに冷たく明言される。

 

サシャの死に対して、悲しみを露わにする仲間達とは逆に、不謹慎に笑い声を上げてまでも感情を押し殺して我慢するような辛い表情を見せるエレン。

これまでにもミカサに「戻ってきて」と懇願されているエレン。

その考え方が、少年の頃とは異なってしまったことはこの数話でかなり分かってきましたが、今回のサシャの死によってどのように変化するのでしょうか。

辛そうな表情には、エレンがどこか犠牲を良しとは思っていないことを察することもできますが、それよりも思想を貫くことを優先してしまうのでしょうか。

 

また、サシャの死が切欠で今まではエレンに従っていた仲間達も、協力を拒む展開になるのかもしれません。

島に戻ってから、おそらくエレンは今までの行動を追及されるでしょうから、その時の言動一つで展開が大きく変わる可能性があります。

とにかくサシャの死が悲しすぎる105話。

なにか救いのある展開を望むばかりです。

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